日本最東端のJR北海道・東根室駅で駅名プレートが盗難 2025年の春のダイヤ改正で廃止検討中の無人駅 ２駅離れた昆布盛駅でも被害発覚 北海道
2024年10月24日(木) 11時18分 更新
日本で最も東にある駅として知られるＪＲ花咲線の東根室駅で、駅名が書かれたプレートが盗まれ、0警察が窃盗事件として捜査しています。
被害にあったのは、ＪＲ花咲線の東根室駅の駅名が書かれたプレートです。
16日、駅の３か所に設置されていたもののうち、１枚がなくなっていることに利用客が気が付きました。
ＪＲ北海道によりますと、盗まれたプレートは縦80センチ、横22センチの大きさです。
東根室駅は「日本最東端の駅」として全国から多くの鉄道ファンが訪れますが、2025年の春のダイヤ改正で廃止が検討されている無人駅で、防犯カメラも設置されていません。
また、20日には２駅離れた昆布盛駅でもプレートが１枚盗まれているのがわかり、警察は、窃盗事件として捜査しています。