バックカントリーの外国人男性1人遭難か 台湾の友人とスノーボード中にはぐれ下山せず 北海道富良野市
2025年01月08日(水) 11時09分 更新
7日夕方、北海道富良野市のスキー場近くのコース外でバックカントリーをしていた外国籍の男性1人の行方がわからなくなり、警察が、8日朝から捜索をはじめています。
7日午後4時すぎ、富良野市の北の峰地区でバックカントリーをしていた台湾から来た男性が、友人が下山しないと警察に通報しました。
台湾から来た男性が「友人が下山しない」と警察に通報
行方が分からなくなっているのは、外国籍の男性で、7日午前9時ごろから、台湾人の友人とスノーボードでバックカントリーをしていましたが、午前10時半ごろ、はぐれてしまったということです。
不明の男性は台湾の友人とスノーボードでバックカントリー
その後、午前11時ごろまでは連絡がとれていたものの、午後4時ごろになっても戻らないため通報したということです。
捜索に向かう警察(8日朝 北海道富良野市)
警察は、8日午前7時から男性が入ったとみられるスキー場近くのコース外を中心に捜索をしていますが、男性はみつかっていません。