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オランダ首相が『ラピダス』を視察「貿易を多角化できる」と期待感 千歳工場はオランダ半導体製造装置メーカーの露光装置導入

2025年04月22日(火) 16時42分 更新

オランダのスホーフ首相が22日、次世代半導体の量産を目指すラピダスの千歳工場を訪れました。



オランダのディック・スホーフ首相は22日、北海道千歳市にある工場を訪れ、ラピダスの小池淳義社長や三橋剛北海道副知事らが出迎えました。



ラピダスは、オランダの半導体製造装置メーカー『ASML社』から半導体の製造に欠かせない、EUV露光装置を導入していて、スホーフ首相は露光装置を視察しました。



オランダ ディック・スホーフ首相
「高度な技術が社会を変えることは、政府と企業にとって、とても重要だ」



ラピダスが量産を目指す次世代半導体については、「貿易を多角化できる。さまざまな国が生産できることが重要だ」と期待感を示しました。

北海道ニュース24