【ファイターズ】マイカ与那嶺捕手(24)と育成契約、背番号は米国50番目の州ハワイ出身にちなみ「150」大叔父は元中日監督の与那嶺要
2025年02月14日(金) 18時24分 更新

ファイターズは14日、アメリカ・ハワイ出身のマイカ与那嶺捕手(24)との育成契約を発表しました。
名護市内のホテルで栗山英樹CBOと会見に登場した与那嶺選手は「このようなチャンスをいただけてうれしく思います、一日でも早くチームの一員として活躍できるように頑張っていきます」意気込みを語りました。
与那嶺選手は右投げ右打ちの捕手兼一塁手。
2000年10月生まれの24歳で、2019年のMLBアマチュアドラフト29巡目でフィリーズに入団。
マイナーで4年間プレーし昨季は米独立リーグで96試合に出場。
打率3割3分8厘、ホームラン24本、打点96をマークしました。
与那嶺選手の大叔父は元中日の監督を務め“ウォーリー”の愛称で親しまれた与那嶺要(かなめ)さんです。
与那嶺選手は「バッティングが自分の中で一番自信のある分野」と語り、栗山CBOも「癖の無い打ち方で、あれだけしっかりバットを振っていく姿っていうのは、すごく可能性がある」と期待を寄せました。
背番号は、ハワイ出身で米国50番目の州であることにちなんで「150」。
与那嶺選手は「才能ある選手がたくさんいますし、コーチやスタッフの皆さんも心優しく受け入れてくれた。ファイターズの一員としてこれから一年間頑張る気持ちでいっぱい」と活躍を誓いました。