体調不良を理由に…北海道苫小牧市の岩倉博文市長が退職 ５期18年間務める 職員や市民が見送り
2024年11月06日(水) 09時32分 更新
体調不良などを理由に退職届を提出していた北海道苫小牧市の岩倉博文市長が５日、市役所に別れを告げました。
2006年の初当選以来、５期18年間市長を務めてきた岩倉市長。
10月末、体調不良を理由に退職届を提出していましたが、５日、市議会の臨時議会で退職が承認されました。
市役所１階のロビーでは職員や市民が岩倉市長を見送りました。
苫小牧市 岩倉博文市長（74）
「これから、とまチョップには今まで以上に働いてほしい。まだまだ足りないところもある。とまチョップも頑張って」
最後は、苫小牧市の公式キャラクターに愛のあるエールを送り、市役所をあとにした岩倉市長。
後任の市長選は12月に行われます。