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ホテルのバイキング料理で3歳~88歳の男女140人がノロウイルス食中毒…下痢や発熱、嘔吐で51人が受診し70代女性1人入院 北海道音更町「ホテル大平原」

2025年04月19日(土) 18時10分 更新

北海道音更町のホテルで、料理を食べた客140人がノロウイルスによる食中毒を起こしたことがわかりました。

帯広保健所によりますと、今月8日から12日にかけて音更町の十勝川温泉にある「ホテル大平原」でバイキング料理を食べた3歳から88歳の男女合わせて140人に下痢や発熱、嘔吐などの症状が出ました。



このうち51人が病院を受診したほか、70代の女性1人が入院しました。



全員回復傾向にあるということです。



ホテルの利用客11人と、従業員5人の便からノロウイルスが検出されていて、「ホテル大平原」は13日から館内の消毒などのため臨時休業し、28日から営業を再開します。

北海道帯広保健所

北海道ニュース24