自民党の裏金事件で離党した堀井学氏の辞職で、繰り上げ当選の高橋祐介氏が国会に初登院「自民党も変えていかないといけない…」次期衆院選では北海道２区から出馬予定

2024年09月19日(木) 18時34分 更新

自民党の裏金事件で離党した堀井学氏の議員辞職に伴い、前回衆院選の比例名簿から繰り上げ当選となった高橋祐介氏が、19日、国会に初登院しました。



19日午前、当選証書を持って、国会の前で記念撮影を行った自民党の高橋祐介氏。



３年前の衆院選の比例代表北海道ブロックで当選した堀井学氏が８月、議員辞職したことを受け、自民党の比例名簿から高橋氏の繰り上げ当選が決まりました。

高橋氏は44歳。議員秘書などを経て、前回衆院選には、北海道２区から立候補し、落選していました。



自民党 高橋祐介氏（44）
「身が引き締まる思い。自民党も変えていかないといけないと思ってるので、私自身しっかりと取り組んでいきたい」



高橋氏が次期衆院選で出馬を予定している、北海道２区には、これまでのところ立憲民主党の現職・松木謙公氏、日本維新の会の新人・山崎泉氏、共産党の新人・宮内史織氏が、立候補を表明しています。