容疑者6人全員が再逮捕 男子大学生“集団暴行死”事件 16歳と18歳の少年らも強盗容疑などで…「金払え」暴行加えカードなどを奪い取る
2024年11月20日(水) 11時21分 更新
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件で、警察は16歳と18歳の少年らを強盗などの容疑で再逮捕しました。
この事件は10月、江別の公園で大学生の長谷知哉さんが集団暴行を受け死亡し、交際相手の八木原亜麻容疑者(20)と、その友人の川村葉音容疑者(20)ら男女6人が逮捕されたものです。
このうち16歳と18歳の少年らは、ほかの4人とともに長谷さんに対し「金払え」などと脅し、カード類を強奪。
カードで買い物をしたり、現金を引き出したりした強盗などの疑いで20日、再逮捕されました。
警察は認否を明らかにしていません。
この事件では、傷害致死で送検された6人全員が強盗などの容疑で再逮捕されていて、警察が引き続き調べています。