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長さ2m直径40センチ巨大な砲弾のようなもの打ち上がる、60代男性が浜辺で発見「信管はなく爆発の危険はない」陸自が回収へ 北海道奥尻町

2024年08月30日(金) 21時15分 更新

浜辺で見つかった砲弾のようなもの(30日 北海道奥尻町)提供:北海道警察
浜辺で見つかった砲弾のようなもの(30日 北海道奥尻町)提供:北海道警察

8月30日午前、北海道奥尻町の浜辺で、長さ2メートルに及ぶ砲弾のようなものが見つかりました。

砲弾のようなものが見つかったのは、奥尻島の北側の奥尻町稲穂の浜辺です。

長さ約2メートル、直径約40センチ、重量は不明
30日午前11時半前、近所に住む60代の男性が見つけ「砲弾のようなものが打ちあがっている」と警察に通報しました。

警察によりますと、砲弾のようなものは、円筒状で長さ約2メートル、直径約40センチ、重量や材質は不明だということです。

31日午前、陸上自衛隊が回収予定
警察が自衛隊に画像を送り診てもらったところ、信管はなく爆発の危険はないということです。

現場を警戒している江差警察署
砲弾のようなものは、31日午前、陸上自衛隊に回収される予定で、現場では警察が、念のため人が近づかないように規制線を張って、警戒しています。