【3連休最終日】子どもたちが雪遊びで自然体験 近づく春“桃の節句”を前に「ひな人形展」も
2025年02月24日(月) 16時04分 更新
3連休の最終日、北海道内は広い地域で日差しに恵まれました。
札幌市西区の五天山公園で行われた「西区コドモ自然学校 in WINTER」。
子どもたちに「雪遊び」を通じて自然環境を学んでもらうことが狙いです。
小学4年生
「雪が柔らかくて少し大変かも」
24日は小学生20人が雪をドーム状に積み立て「イグルー」を作りました。
馬場佑里香 記者
「中は結構、天井が高くて手を伸ばしても上に届かないくらいの高さです」
小学4年生
「暖かい」
小学6年生
「(楽しかったことは?)外側に雪をどんどんくっつけること」
西区環境まちづくり協議会 エコキッズプログラム事務局 田中住幸代表理事
「見方を考えると雪が厄介に思える場所だが、遊ぶと楽しんだと(感じてほしい)」
冬を楽しんでいる間に春の気配も近づいてきました。
北海道南部の八雲町では、来週の桃の節句を前に、ひな人形展が開かれています。
特に目を引くのは八雲町を開拓した尾張徳川家ゆかりの農家が所有していたひな人形。
「御殿台」と呼ばれる、きらびやかな建物を備えているのが特徴です。
見学者
「いろんなのが見られるので、子どもたちにもいいかなと思って来ました」
ひな人形展は来月3日まで開かれています。