踏切で普通列車とトラックが衝突 遮断機が降りた後に進入か…乗客乗員29人とトラック運転手にけがなし
2024年12月17日(火) 12時58分 更新
17日午前、北海道釧路町の踏切で、普通列車とトラックが衝突しました。
この事故によるけが人はいません。
列車は125分遅れで運転再開
事故があったのは、釧路町のJR釧網線・遠矢駅と東釧路駅の間の踏切です。
17日午前9時50分ごろ、網走発・釧路行きの普通列車とトラックが衝突しました。
列車と衝突したトラック
事故当時、列車には乗客乗員29人が乗っていましたが、けがはありません。
トラックと衝突した普通列車
また、トラックの運転手もけがはないということです。
事故があった踏切
JR北海道などによりますと、踏切の「遮断かん」が折れていたことなどから、トラックは踏の遮断機が降りた後に、何らかの理由で線路内に侵入し、列車と衝突したとみられるということです。
踏切では「遮断かん」が折れていた
この事故よって、列車は約2時間遅れで運転を再開しています。