踏切内の敷板が浮き上がる JR函館線で踏切の安全点検行い、一部列車が運休 札幌市西区
2025年01月19日(日) 17時45分 更新
Nスタで放送
19日、札幌市内のJR函館線の踏切で敷板が浮いているのが見つかり、点検のため一部の列車が運休しました。
19日午後0時20分ごろ、札幌市西区発寒にある小屋敷踏切で、「敷板が浮き上がっている」と市民からJRに連絡がありました。JRが点検したところ、レールの高さとの段差を埋める敷板が若干浮いていたものの、基準の範囲内で、列車の走行には支障がないことがわかりました。
この点検を行った影響で、函館線などの列車33本が運休したほか、一部の列車に遅れが出ています。JRは最終列車の運行後に敷板の調整を行うとともに、原因を調べることにしています。