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北海道の主要産業になるかも?「半導体」を見て、触って、学ぶ体験教室を北海道が企画 今年度小中高41校で開催

2024年12月03日(火) 20時22分 更新

北海道の主要産業になるかもしれない「半導体」とはどんなものなのか?3日、中学生が学びました。



ラピダスの半導体工場の建設が進む中、北海道は半導体への関心を持ってもらおうと、各地の小中学校で半導体の体験教室を企画しています。

3日は、石狩市の花川北中学校に苫小牧高専の教授が訪れ、1年生たちが半導体の特徴を、見て、触って、学びました。



苫小牧高専創造工学科 山田昭弥 教授
「機械で、がっちゃんがっちゃんと切り替えなくても、これ(半導体)をうまく組み合わせることで、自動でスイッチが入ったり切れたりする」



生徒
「手をこすって置くだけでプロペラが回って(おもしろい)」



今年度は、小中高校あわせて41校で体験教室や講座が開かれます。

北海道ニュース24