セルフスタンドで高齢女性が給油ノズルを差し込んだまま発進、破損したホースからガソリン約50リットル流出 周辺への影響なし 北海道稚内市
2025年04月01日(火) 18時58分 更新

1日午後3時すぎ、北海道稚内市のセルフ式のガソリンスタンドで、給油ノズルを差し込んだまま車が発進し、ガソリン約50リットルが流出しました。
ガソリンが流出したのは、稚内市朝日1丁目にあるセルフ式のガソリンスタンドです。流出したガソリンに放水し排水溝へ
1日午後3時すぎ、給油を終えた高齢女性が料金を支払った後、給油ノズルを車の給油口に差し込んだまま発進させました。周辺への影響なし
引っ張られた給油ノズルは、ホースの継ぎ目が破損し、そこからガソリンが流出。
気づいた店員が消防に通報し、駆けつけた消防がガソリンを排水溝に水で流し、除去したということです。高齢女性が給油ノズルを差し込んだまま車を発進
消防によりますと、流出したのはレギュラーガソリン約50リットルで、排水溝から地下の水槽で処理されることになっていて、今のところ周辺への影響はありません。
ノズルを差し込んだまま車を発進させた高齢女性は、その後、ガソリンスタンドに戻ってきたということです。現場のセルフ式スタンド(1日 北海道稚内市)
現場のガソリンスタンドは、破損した給油機を修理しながら、営業を続けるということです。その後、高齢女性は現場に戻る
レギュラーガソリン約50リットルが流出
現場のセルフ式スタンド(1日 北海道稚内市)
周辺への影響なし