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“蛇行”するような走行の乗用車、酒気帯び数倍のアルコール…その場で逮捕の60歳の飲食店経営の男、自分の店で飲んで帰宅途中とみて捜査「当時、お酒を飲んでいました」 札幌市中央区

2024年07月18日(木) 11時25分 更新

60歳の男を逮捕、調べをすすめている札幌中央警察署
60歳の男を逮捕、調べをすすめている札幌中央警察署

 18日未明、札幌市中央区で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、60歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区新川に住む60歳の飲食店経営の男です。
 警察によりますと、18日午前4時まえ、札幌市中央区北5条西11丁目付近で、蛇行する男の乗用車をパトロール中の警察官が目撃。
 停車させて呼気検査すると、酒気帯び運転の基準値の数倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 同乗していた人はいません。
 60歳の飲食店経営の男は、経営する飲食店から帰宅途中で、取り調べに対しては「当時、お酒を飲んでいました」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は男が自分の店で酒を飲み、そのまま運転した可能性があるとみて、引き続き逮捕前の足取りなどを調べています。