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「相手が飲酒運転している」赤信号で停車中の乗用車に追突した71歳の男 調べてみたら“酒気帯び運転”だった 北海道苫小牧市 

2025年03月23日(日) 08時08分 更新

酒気帯び運転の疑いで無職の男(71)を逮捕した苫小牧警察署
酒気帯び運転の疑いで無職の男(71)を逮捕した苫小牧警察署

 22日、北海道苫小牧市の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、苫小牧市に住む71歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む無職の男(71)です。

男は、22日午後5時前、苫小牧市柏木町1丁目付近の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

男は、柏木町1丁目付近の信号機のある丁字路交差点で、赤信号で停車していた50代女性が運転する乗用車に追突しました。

女性と同乗していた50代男性にけがはありません。

女性が「車同士の追突事故」「相手が飲酒運転している」などと警察に通報。

駆けつけた警察官が男に対しアルコール検査を実施したところ、基準値以上のアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。

警察の調べに対し、無職の男(71)は「弁解はありません」と容疑を認めているということです。

警察は、男がいつどのくらいの酒を飲んだかについて、詳しく調べる方針です。

北海道ニュース24