ニュース

Official Account

防波堤の下の部分に大きな穴…JR函館線 小樽築港~朝里間で線路脇の土砂流失 快速エアポートなど43本運休

2025年03月27日(木) 18時04分 更新

 27日午後、JR函館線の小樽築港駅と朝里駅の間で、線路脇の土砂が流失しているのが見つかりました。
この影響で、一部の列車に運休や遅れが生じています。

菊地正智 カメラマン
「線路のすぐ横の防波堤の下の部分に、大きな穴が開いています」





JR北海道によりますと、27日午後2時前、函館線の小樽築港駅と朝里駅の間で、保線社員が線路脇の土砂が流失しているのを見つけました。



このため、JR北海道は現場の線路付近の補修作業を行い、この影響で小樽駅とほしみ駅の間で運転を見合わせ、これまでに快速エアポート18本を含む43本が運休しています。

函館線はその後、午後5時40分ごろから運転を再開しました。



JR北海道は引き続き、土砂が流失した原因を調べています。

北海道ニュース24