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運賃を払わずにバスを降りようとした韓国籍の女(32)、止められて運転手の腕殴る「運転手が嘘をついている」と容疑否認 札幌市

2025年01月21日(火) 08時08分 更新

暴行の疑いで逮捕された韓国籍の女(32)を逮捕した札幌豊平警察署
暴行の疑いで逮捕された韓国籍の女(32)を逮捕した札幌豊平警察署

 20日午前、路線バスの車内で、韓国籍の旅行客とみられる女が、バスの男性運転手の腕を殴ったとして逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、韓国籍の大学生の女(32)です。

女は、20日午前11時半ごろ、札幌市清田区の停留所に止まった路線バスの車内で、バスの男性運転手の腕を殴った疑いが持たれています。

警察によりますと、女が運賃を支払わずにバスを降りようとしたため、バスの男性運転手が女のキャリーケースをつかんだところ、女が運転手の腕を殴ったということです。

男性運転手が「アジア系の女性がお金がないと言っている、叩かれた」と110番通報。

駆けつけた警察官が、女をその場で逮捕しました。

警察の調べに対し、韓国籍の大学生の女(32)は「旅行に来ていた」と話していて、バス運賃を払うだけの所持金はあったということです。

女は「運転手さんが嘘をついている」と容疑を否認しています。

北海道ニュース24