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小学校低学年の娘が死亡 死因は腸管損傷による腹膜炎…娘の腹を殴打した40代母親を傷害容疑で逮捕 暴行の恒常性もあったか捜査 北海道小樽市

2024年10月19日(土) 14時46分 更新

傷害の疑いで逮捕された40代母親の自宅を現場検証する捜査員(北海道小樽市・19日)
傷害の疑いで逮捕された40代母親の自宅を現場検証する捜査員(北海道小樽市・19日)

北海道小樽市の自宅で小学校低学年の娘を暴行し、けがをさせた疑いで40代の母親が逮捕された事件で、病院搬送後に死亡した娘の死因は腸管損傷による腹膜炎だったことがわかりました。

傷害の疑いで逮捕された小樽市内に住む40代前半の母親は、17日から18日までの間に、自宅で小学校低学年の娘の腹などを殴ったり蹴ったりして、けがをさせた疑いが持たれています。

娘は、自宅で意識と呼吸がない状態で倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。

その後の司法解剖で、娘の死因は腸管損傷による腹膜炎だったことがわかりました。

娘の腹などには複数のあざが見つかっていることから、警察は暴行の常習性についても捜査する方針です。

北海道ニュース24