生活態度を注意されて腹が立った…同居の元妻の顔を複数回殴り、けがさせた疑い 66歳の男を逮捕 北海道由仁町
2025年01月21日(火) 08時48分 更新
1月中旬、北海道由仁町で、生活態度を注意され、元妻を殴りけがをさせたとして、66歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、由仁町に住む無職の男(66)です。
男は、1月中旬ごろ、由仁町の自宅で、70代の元妻の顔を複数回殴りけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、元妻が18日交番を訪れ「殴られた」と申し出たことで事件が発覚。
警察が捜査し、20日、男の逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、無職の男(66)は「殴ったことは間違いない」と容疑を認めているということで、生活態度を注意されて腹が立ったという主旨の供述をしているということです。
警察によりますと、2人は元夫婦ですが離婚後も同居していて、2人をめぐっては、昨年末に男から警察に対し「もめごとが起きている」という連絡があったということです。
警察は、事件の経緯について、詳しく調べています。