【高校入試】公立高校の推薦入試始まる 約7700人が面接や作文などの試験に臨む 北海道
2025年02月10日(月) 12時10分 更新
北海道内では、10日、公立高校の推薦入試が行われ、約7700人の受験生が面接や作文などの試験に臨んでいます。
札幌市南区の市立札幌藻岩高校では、午前9時すぎ、推薦入試の受験生131人が緊張した面持ちで作文の試験に臨みました。
北海道教育委員会によりますと、今年度、推薦入試を行うのは全日制と定時制あわせて154校で、8956人の募集枠に対し7690人が出願しています。
全日制の平均倍率は0.86倍で、出願者数の増加により去年より0.02ポイント高くなりました。
推薦入試の結果は2月18日までに在籍する中学校を通じて受験生に伝えられます。
道内公立高校の一般入試にあたる学力検査は3月4日で、合格発表は17日です。