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夏の味覚、ウニ漁最盛期 キタムラサキウニとエゾバフンウニを水揚げ 漁師「量もあるし、身入りもいいし、色も味もいい」北海道豊浦町
2024年07月31日(水) 10時48分 更新
北海道・噴火湾では夏の味覚、ウニの漁が最盛期を迎えています。
北海道胆振地方の豊浦町礼文華では、6月末からウニ漁が始まり、浜は活気づいています。
漁は天気が良ければ、毎日、朝4時半から8時まで行われ、磯船から「箱めがね」で海の中をのぞき、見つけたウニをタモですくいあげていきます。
水揚げされているのは、とげが長く身が黄色いキタムラサキウニと、とげが短く身がオレンジ色のエゾバフンウニの2種類です。
ウニ漁師
「量もあるし、身入りもいいし、色も味もいい。今年はいいと思う」
水揚げしたウニは殻の大きさを専用の道具で測って選別します。
値段は、去年よりやや高めだということです。
豊浦町のウニ漁は、8月末まで続きます。