農道空港でグライダーが着陸失敗 国の運輸安全委員会が現地で関係者から聞き取り 北海道北見市
2025年04月14日(月) 08時54分 更新

12日、北海道北見市の農道空港でグライダーが着陸に失敗して、操縦していた男性がけがをした事故で、
国の運輸安全委員会が現地入りし、関係者から聞き取りを行いました。
この事故は12日午後5時すぎ、北見市豊田の「スカイポートきたみ」で、1人乗りのモーターグライダーが着陸に失敗し、
操縦していた大阪市の男性がけがをしたものです。
グライダーは、東西方向を向いている滑走路の東端の法面のようなところに突っ込むような状態で止まっていました。
国の運輸安全委員会は「航空事故」と認定し、13日、調査官2人が北見に入り、事故の概要の聞き取りを行いました。
運輸安全委員会は、14日も調査を行う予定です。