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「朝飲んだので残っていないと思った」酒気帯び運転で事故を起こした72歳の男逮捕 北海道旭川市

2024年12月01日(日) 09時57分 更新

事件を捜査する旭川東警察署
事件を捜査する旭川東警察署

 旭川市東旭川町で酒気帯び運転をしたとして72歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、旭川市東旭川町の72歳の無職の男です。男は11月30日午後6時前、旭川市東旭川町共栄付近の道路で乗用車を運転した疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は車同士の事故を起こしたところ、相手の運転手が男から酒の臭いがするのに気づき警察へ通報しました。駆け付けた警察官が呼気検査を行うと、基準値の3倍近いアルコール量が検出されたため、男はその場で逮捕されました。男は「朝飲んでいたのでもう残っていないと思った」と容疑を否認しています。警察が男の事件前の行動などを調べています。

北海道ニュース24