深さ4メートルの空洞が発見され仮復旧していた道路で、今度は舗装箇所のつなぎ目に損傷が見つかる 本復旧は現地調査実施後の8月以降になる見通し 札幌市清田区
2025年03月19日(水) 17時50分 更新
2月、陥没が見つかったあと仮復旧していた北海道札幌市清田区の道道で、路面が損傷しているのが見つかり、札幌市が補修作業にあたりました。
札幌市清田区真栄3条2丁目の道道・真駒内御料札幌線では、2月26日に長さ11メートル、深さ4メートルにわたり、空洞になっているのが見つかり、札幌市が砕いた石を埋め戻すなどして仮復旧させていました。
しかし、3月9日に舗装箇所のつなぎ目の部分に損傷が見つかりました。
現場は交通量が多く、札幌市は、今後の通行に支障が出ないようにするため、19日午後、補修作業にあたりました。
道路の本復旧については、今後、札幌市の検討委員会が現地調査を行って、再び掘り起すことも考えられるため、8月以降になる見通しです。