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“ワタガシ”ペアの東野有紗選手、2大会連続のメダル獲得に歓喜!日本のバドミントン史上初の快挙、地元・岩見沢市で応援の兄「誇りです!おめでとうと、お疲れさまと言ってあげたい」

2024年08月03日(土) 11時59分 更新

銅メダルを獲得した瞬間、地元で応援の約120人も歓喜(2日夜、岩見沢市)
銅メダルを獲得した瞬間、地元で応援の約120人も歓喜(2日夜、岩見沢市)

 パリオリンピック™のバドミントン混合ダブルスで、岩見沢市出身の東野有紗選手が銅メダルを獲得し、北海道内は喜びに沸いています。

 一夜明け、札幌市では朝から銅メダル獲得を伝える号外が配られました。

2大会連続の銅メダル獲得を伝える号外(3日午前、札幌市中央区)
 札幌市の女性
「めちゃくちゃ嬉しいです!銅メダルだけでも、凄いカッコイイなって」

地元・岩見沢市のパブリックビューイングでは、約120人が応援
 2日夜の3位決定戦…東野選手の地元、岩見沢市では、およそ120人が試合を見守りました。

 “ワタガシ”ペアは、中盤から韓国ペアを突き放し、第1ゲームを先取します。
 
 第2ゲーム、韓国ペアに粘られ、もつれる展開になりましたが、このゲームも制し、2大会連続の銅メダルを獲得しました。

地元・岩見沢市のPV会場のくす玉
 東野選手
「2人で金メダルとる気持ちでやってきたので(金メダルを獲れず)悔しいですけど、メダルを獲れて嬉しいです」

東野選手の兄、聖也さん
 地元で応援した東野選手の兄、聖也さん
「誇りです!とりあえず、おめでとうと、お疲れさまと言ってあげたい」

2大会連続の銅メダル獲得を伝える号外
 日本のバドミントン史上、初の快挙となる2大会連続のメダル獲得を打ち立てました。