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【日本ハム】現役ドラフト組の吉田賢吾がプロ初ホームラン《一問一答》「まっすぐが来るかなと感じた」本拠地初勝利で新庄政権初のリーグ単独首位

2025年04月03日(木) 00時42分 更新

プロ初ホームランの吉田賢吾選手
プロ初ホームランの吉田賢吾選手

◆日本ハム3―1ソフトバンク(4月2日・エスコンF)

1番・レフトで先発出場していた吉田賢吾選手は7回裏、ソフトバンク・藤井皓哉投手からプロ初ホームランを打ちました。

吉田選手は2024年のシーズン終了後、現役ドラフトでソフトバンクから日本ハムに移籍。ソフトバンク時代は、指名打者や代打として2年間で11試合の出場にとどまっていました。

日本ハムは本拠地エスコンフィールドで今シーズン初勝利。ソフトバンクとの2連戦を1勝1敗とし、新庄政権では初となるパ・リーグ単独首位となっています。

以下、試合後の吉田賢吾選手《一問一答》

(Q.ホームランは、かなり特別なものだったか?)
A.そうですね、やっぱり初ホームランだったので、そういったところの嬉しさと、その前の3打席の内容が悪い中で、もしかしたら途中、守備で変わってたかもしれないタイミングで、もう1打席チャンスが回ってきました。
 その前の3打席を忘れちゃいけないですけど、もう1回自分がやるべきこと、とにかくしっかり打席に整理して入る、慌てて入らないっていうことを意識していました。
 そういった中で、ピッチャーの首の振り方だったり、自分のタイミングを見た中で、(藤井投手の)首の振り方が、多分変化球のサインが出て首を振ったんだろうなみたいな、そういう感じの首振りに見えました。どうせ結果が出ないんだったら、思い切ってまっすぐ1本で行って、ツーストライクなっててもいいやと思って行きました。

(Q.藤井投手とバッテリー組んだことは?)
A. 数は少ないですけどあります。

(Q.首振りの感じというのは、経験上のものもあった?)
A. 経験上というか、感覚的に1球目にタイミングをすごく差されていて、甘いボール見逃して、2球目は見逃しでした。それもタイミングが合ってないような、 自分がちょっと遠く見えているような 。自分は半分アウトステップするので 、多分そういう感覚だったと思います。
 そういった中で、リズムよくサインが1球目、2球目も決まってて、3球目もリズムよく出てて、 藤井さんは、(次は)まっすぐ来ると思ってて構えてたのが、多分変化球のサインだったので、「え?」みたいな感じの、ちょっと差され気味の首振りでした。 これ、まっすぐ来るなっていうのは感じました。

(Q.真っすぐが来たと)
A.そこはもう無心で、来たとは思わず。来たって思いすぎると、いい結果になったことがないので。

(Q.今までの逆方向に打つというのは?)
A.元々、ポイントが近くで打てるというのは持ち味で、逆方向に長打を打てるのも持ち味です 。自分で言うのもあれですけど、手先が器用な分、きょうの1、 2 、3打席もそうですけど、ちょっと前にポイントがずれても手先で何とかできちゃうところが、良い面でも悪い面でもあります。
 そういった中で、 しっかり自分のポイントまで引き付けて打つというのは意識してたので、その結果が良い方向に行ったかなと思います。

(Q.1番で起用されたというのは、燃えましたか?)
A.対ホークスというところは 個人的にはそんなに燃えるというか、前日も負けてますし、 昨年優勝してるチームなので。
 そういったところで (捕手として)捕ったことあるピッチャーが先発だったので、経験値的にもすごい自信はあったんですが、変に対戦相手を意識するということはあまりなかったです。

(Q.前の打席ではボテボテのゴロがヒットにならなかったですね)
A.エラーがついたのは、ベンチに帰ってから気付きました。

(Q.新庄監督は、あれがヒットにならなかったから、ホームランになったかもしれないと)
A.いや、もうあれヒットになってくれるに越したことはなかったんですけど・・・。

(Q.何とかしてやろうという気持ちにはなりましたか?ヘッドスライディングも気持ちが乗っていました)
A.本当に1、 2、 3打席としょうもないバッティングばかりしてたので、自分に対してむかついたというか、外から見たら相手を意識しているようなバッティングに見えるバッティングだったと思います。
 そういったところで 自分に喝を入れるじゃないですけど、そういう気持ちで臨みました。

(Q.勝敗が左右されたホームランでした)
A.そうですね。試合の展開的にも、北山さんもランナー出しながらゲッツーでしのいだり、最小(点)でしのいだり、粘りに粘っていて、1点返されていたところで、その次の1点がどちらに入るかで、展開も変わってくるところでの1本でした。
 すごく貴重な1本だなと、個人としても、チームとしても 大きい1本だったかなと思います。

(Q.コメントでもあの、1周したってすごく話題になっていましたが)
A.自分らしい逆方向のホームランだったので、あっちに打っておけば、あまり崩れないっていうのが、自分の中にあります。
 変に引っ張ったホームランより、ああいうホームランの方が良かったなっていうのは思っています。

(Q.DeNAの宮﨑敏郎選手に弟子入りされて、そこで取り組んできたことが実りましたか?)
A.そうですね。敏郎さんには技術的なところも、もちろん教えていただきましたけど、自分が今までモヤモヤしていた、さっき言った手先が器用な分、当てに行ったような打球が増えちゃう。
 仕掛けられるタイミングでも仕掛けずに、ポイントを置いて打ってしまうところを相談したときに、「それができるのは、お前の特徴だから。 それもできない、それができない人もいるから 。全部がツーボールとかスリーボールとかで、仕掛けて長打打つ必要って別にないんじゃないの」って言っていただいて、はっとしました。
 そういう考えがなかったので、すごい自分のバッティングに対して、ポジティブに考えられるようになりました。そういった面は良かったですし、一番はトレーニングとか、そういったところを見ていただいたので、自主トレもすごく活きたかなと思います。

(Q.監督から何か声をかけられたりとかはあったんですか?)
A.おめでとうと。

(Q.ボールは?)
A.両親に

(Q.レギュラー獲りは意識する?)
A.そうですね。本当に毎日毎日がアピールの日々なので。その中で欲が出過ぎてしまっても、チームに迷惑がかかるんで、そこをいい塩梅に。
 自分がアピールするというところもそうですし、試合の展開に応じては自己犠牲も大事ですし、そういったところで貢献できたらなと思います。

(Q.ヒーローインタビューでは、笑いもとってましたが、緊張などはなかったんですか?)
A.緊張はないです。

(Q「.もう1周したかった」というコメントは結構考えた? )
A.考えてないんですけど、行く前に矢澤が 「お前おもしろいこと言えんだろう」って煽ってきました。ここで変におもしろいこと言ったら、今後の自分にプレッシャーかけちゃうからと、言わないつもりだったんですけど、(ヒーローでは)なんか勝手に言ってました。

(Q.ファンの皆さんも、そういうキャラなのかなっていう感じも受けたそうですが)
A.やっちまったんですね。

(Q.本来は、ああいったおもしろいことを言う性格ですか?)
A.ボケに対して、鋭く突っ込んだり 、逆に もっとしょうもないことを言ってとかは、それこそ万波中正とかもそうですし、ジェシーもそうですし、まあ自分たちの世代すごい多いんで。
 水野にしろ、奈良間にしろ、それこそ矢澤にしろ、たくさんいるんで、その辺でいつも何かしょうもないことを言い合っています。そういうのは、プレーでは感じれないのかなとは思いますけど、よくしています。

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