おいしい米の日本一「米‐1グランプリ」開催地蘭越町のゆめぴりかに決定 全国から400品がエントリー 道産米のグランプリ受賞は2年連続
2024年11月23日(土) 16時38分 更新
おいしい米の日本一を決める「米‐1グランプリ」が、北海道蘭越町で開かれました。
「米‐1グランプリ」は、米のおいしさを競うことで生産技術の向上などにつなげる目的で、ことしで13回目です。
道内のほか、新潟県など全国の400品がエントリー。
23日は予選を通過した上位30品による決勝大会で、大学教授や料理研究家ら11人の審査員が味や香りなどを審査しました。
見事グランプリに輝いたのは、地元蘭越町の佐々木和弘さんが生産した「ゆめぴりか」でした。
グランプリを受賞した佐々木和弘さん
「いつも支えてくれる妻と一緒に仕事している姉に喜びを伝えたい」
道産米がグランプリに選ばれるのは、去年に続いて2年連続です。