赤い花びらに白い縁どりの「玉の浦」や珍しい黄色の「初黄」北海道最大級のツバキの展示会開催中 札幌市・百合が原公園
2025年03月05日(水) 12時06分 更新
札幌市の百合が原公園では、北海道内最大級のツバキの展示会が開かれています。
赤い花びらに白い縁どりが鮮やかな「玉の浦」。
こちらは、ツバキでは珍しい黄色の「初黄」。
品種改良が進んで洋風な花も増えたことから最近は海外でも人気です。
札幌市北区の百合が原緑のセンターでは、約250種類のツバキが競うように咲いています。
花の少ない冬に咲くツバキは、本州などで主に庭木として親しまれていますが、寒さの厳しい北海道ではこれだけ多くのツバキを一度に見られる機会はほとんどありません。
訪れた人
「すごくボリュームがあって色もとてもきれいだなと思う」
百合が原緑のセンターのツバキ展は、16日まで開かれています。