「彼氏に殴られました」些細なことで口論、交際中の20代女性に暴行…女性が自ら通報、その場で逮捕の26歳の自称・飲食店従業員「頭を拳で殴り、腰を右足で蹴った」 札幌市中央区

2024年08月24日(土) 08時35分 更新

暴行事件として捜査している札幌中央警察署

　23日午後、札幌市中央区の住宅で、交際中の20代の女性の頭を殴るなどしたとして、26歳の男が逮捕されました。

　暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区北14条西18丁目に住む26歳の自称・飲食店従業員の男です。
　この男は23日午後２時半ごろ、自宅で、交際中の20代の女性の頭を殴ったり、腰を蹴ったりした疑いが持たれています。
　警察によりますと、男は些細なことで女性と口論になると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
　女性は自ら「彼氏に殴られました」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
　取り調べに対し、26歳の自称・飲食店従業員の男は「頭を拳で殴り、腰を右足で蹴ったのは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
　この２人をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、女性が自ら通報していることもあり、警察は男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。