横断歩道を渡っていた高齢女性、バスにはねられ死亡 現場は信号機のある交差点 53歳のバス運転手を過失運転致死容疑で逮捕 札幌市西区
2024年11月12日(火) 08時50分 更新
11日午後、札幌市西区の交差点で、横断歩道を渡っていた高齢の女性がバスにはねられ、死亡しました。
11日午後3時45分ごろ、札幌市西区八軒5条西1丁目の信号のある交差点で、北から走ってきたバスが右折しようとしたところ、横断歩道を渡っていた高齢の女性をはねました。
女性は頭などを強く打ち、運ばれた病院で死亡が確認されました。
警察は、バスを運転していた船井司容疑者53歳を過失運転致死の疑いでその場で逮捕しました。
船井容疑者は調べに対し容疑を認めているということです。
当時、バスに客はおらず、乗っていたのは添乗員2人だけでした。
警察が事故の状況を調べています。