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小学生100人が“食と農業の未来”を学ぶ 『Fビレッジ』で農業経営を疑似体験 学んだ知識を大阪・関西万博の会場で発表

2025年03月28日(金) 16時37分 更新

 全国の小学生が、北海道北広島市のFビレッジで「食と農業」の未来について学びました。



エスコンフィールドに隣接する農業学習施設『クボタ アグリ フロント』に集まったのは、全国から公募で選ばれた食や農業に関心を持つ小学生100人です。



小学生たちはチームに分かれ、農業経営を疑似体験できるシミュレーションに参加し、栽培する作物や販路、収穫後の売り上げなどを競い合いました。



参加した小学生
「これからは、食べ物を残さず食べきって、食品ロスをなくしたい」
「もっと楽しんで農業をやりたいと思いました」

ワークショップは29日が最終日で、参加した小学生たちは、ここで学んだ知識や課題を7月下旬に大阪・関西万博の会場で発表する予定です。

北海道ニュース24