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「捕まってやろうと思ってやった」緊急搬送された病院のFAXを床にたたきつけ破壊…器物損壊容疑で75歳男を逮捕 北海道音更町

2025年03月26日(水) 08時58分 更新

器物損壊の疑いで無職の男(75)を逮捕した帯広警察署
器物損壊の疑いで無職の男(75)を逮捕した帯広警察署

 25日、北海道音更町で、緊急搬送された病院でFAXを壊したとして、75歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは帯広市の無職の男(75)です。

この男は、25日午後6時半すぎ、音更町の北海道立緑ヶ丘病院で、院内に設置されていたFAX1台を床にたたきつけて壊した疑いが持たれています。

男は、救急患者として救急車でこの病院に運ばれていて、病院の関係者が「緊急搬送されたものが暴れて物にあたる行為をしている」と警察に通報。

駆けつけた警察官が、男をその場で逮捕しました。

警察の調べに対し、無職の男で(75)は「捕まってやろうと思ってやった」などと話し、容疑を認めているということです。

警察が事件のいきさつなどを詳しく調べています。

北海道ニュース24