山林で伐採作業をしていた70代女性が心肺停止の状態で発見され死亡 倒れてきた木の下敷きになったか 北海道池田町
2025年02月20日(木) 15時44分 更新

20日午前、北海道池田町の山林で、伐採作業をしていた70代の女性が倒れているのが見つかり、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。倒れてきた木の下敷きになったとみられています。
死亡事故があったのは北海道池田町千代田の山林です。
20日午前11時半ごろ、十勝広域森林組合から「伐採作業中に倒れていると連絡が来た」と消防に通報がありました。
警察によりますと、倒れていた70代の女性で、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。
女性は十勝広域森林組合から伐採の委託を受けた会社に勤務していて、当時、別の作業員と計2人で伐採作業をしていました。
女性はチェーンソーなどを使って作業をしていましたが、作業音が聞こえなくなったことを不審に思った別の作業員が様子を見に行くと、倒れていたということです。
警察は現場の状況などから、女性は伐採して倒れてきた木の下敷きになった可能性があるとみて、事故の詳しい原因を調べています。