インバウンドにも魅力的なスキー場 札幌市の中心部から近いスキー場がタッグ 共通リフト券の販売とシャトルバスの運行開始
2025年03月02日(日) 10時35分 更新
札幌市の中心部から近い2つのスキー場がタッグを組み、2月28日から共通リフト券の販売とシャトルバスの運行を始めました。
シャトルバスで結ばれたのは、札幌市中央区のばんけいスキー場と、札幌市南区の藻岩山スキー場です。
バスでおよそ15分の2つのスキー場をつなげ、共通リフト券を発行してインバウンドにも魅力的なスキー場にしようという試みです。
期間は3月23日までです。
また、この期間は藻岩山スキー場で、これまで禁止されていたスノーボードが実証実験として滑走可能になります。
(スノーボーダー)
「滑ったことのないコースだったので楽しくて新鮮だった」
共通リフト券は、1日券が大人6500円でシャトルバスも無料です。