太平洋側を中心にまとまった雪 24時間降雪量は北海道広尾町で37センチ、登別で34センチ 帯広では小学校25校臨時休校
2025年03月06日(木) 12時08分 更新
北海道内は、5日夜から太平洋側を中心にまとまった雪が降り、帯広市では市内すべての小学校が臨時休校となっています。
三陸沖の低気圧を含む気圧の谷が通過した影響で、北海道内は、太平洋側を中心に雪の降り方が強まっています。
午前11時までの24時間に降った雪の量は、広尾町で37センチ、登別で34センチを観測。
久しぶりにまとまった雪が降った帯広市では、市内すべての小学校と義務教育学校が臨時休校となっています。
帯広市民
「(雪が)重たい。湿って」
「おそらくもうちょっと降ると思っていた。覚悟はしていました」
午後からは、日本海側南部やオホーツク海側で雪の降りやすい状態となり、気象台は大雪や吹雪による交通障害などに注意を呼びかけています。