北海道富良野在住の脚本家、倉本聰さんがトークライブ テーマは終末期医療「笑える話ではないが粛々とやっていこうと思う」
2025年04月08日(火) 11時34分 更新
北海道富良野在住の脚本家、倉本聰さんが終末期医療を考えるトークライブを行いました。
脚本家 倉本聰さん(90)
「笑える話ではないが粛々とやっていこうと思う」
このトークライブは今年90歳となった倉本聰さんが、専門家などとともに終末期医療などについて発信するもので、都市部に集中しがちなホスピスや地域の終末期医療の課題について話し合われました。
脚本家 倉本聰さん(90)
「結(ゆい)的な集まりがもう少し作れると、これからいろんなことができるんじゃないか」
倉本さんの実体験を軸にした内容の濃いトークライブに、会場に駆けつけた約300人も興味深く話を聞いていました。