「白煙が出ていて、付近が焦げ臭い」１階の焼け跡から男性の遺体…独り暮らしの40代とみて捜査、２階建て住宅の約37平方メートル焼失　北海道室蘭市

2024年08月24日(土) 13時40分 更新

男性の遺体が見つかった住宅火災について調べている室蘭警察署

　24日午前、北海道室蘭市の住宅で火事があり、焼け跡から住人とみられる男性の遺体が見つかりました。

　24日午前８時ごろ、室蘭市知利別町２丁目の２階建ての住宅で、近くの住人から「白煙が出ていて、付近が焦げ臭い」と消防に通報がありました。
　消防によりますと、火は40分ほどで消し止められましたが、住宅120平方メートルのうち、37平方メートルが焼け、１階から男性の遺体が見つかりました。
　警察は、この住宅で独り暮らしの40代の男性が死亡したとみて、死因や身元の確認をすすめるとともに、火の出た原因を調べています。