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【JR千歳線】 札幌⇒千歳で運転再開 列車と接触した人の死亡を確認 快速エアポート含む69本運休 約2万5000人に影響

2024年10月31日(木) 15時43分 更新

事故で停車している快速エアポート(31日午後2時 JR上野幌駅)
事故で停車している快速エアポート(31日午後2時 JR上野幌駅)

 JR北海道によりますと、31日午後1時すぎ、札幌市厚別区厚別町上野幌のJR千歳線・上野幌駅で、新千歳空港行きの快速エアポート88号と人が接触しました。

消防によりますと、現場から接触した人が発見されましたが、死亡が確認されました。

新千歳空港行きの快速エアポートと人が接触(31日午後2時 JR上野幌駅)
列車と接触した人の死亡確認
性別や年代は、分かっていません。

JRによりますと、この列車に乗っていた乗客乗員あわせて412人にけがはありません。

乗客乗員計412人にけがなし
この事故の影響で、運転を見合わせていた札幌⇒千歳は、午後3時すぎ、運転を再開しました。

特急2本、エアポート43本を含むあわせて69本が運休になりました。

特急、エアポートを含む53本が運休に(31日午後 JR札幌駅)
約2万5000人に影響がでたということです。

北海道ニュース24