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乗用車2台が正面衝突 横転した乗用車を運転の男性死亡 飲酒運転の32歳の男を逮捕「大変申し訳なく思っている」 北海道小樽市・国道5号線

2024年09月22日(日) 18時16分 更新

事故現場(22日朝 北海道小樽市)
事故現場(22日朝 北海道小樽市)

22日朝、北海道小樽市の国道で乗用車2台が正面衝突し、一方の車を運転していた24歳の男性が運ばれた病院で死亡しました。警察は、もう一方の車を運転していた32歳の男を、酒気帯び運転などの疑いで逮捕し、事故の原因を調べています。

事故があったのは、小樽市銭函3丁目の国道5号線で、午前7時22分ごろ、乗用車2台が正面衝突しました。

警察は酒気帯び運転などの疑いで大沢亮汰容疑者を逮捕
この事故で、一方の車は横転し、運転していた札幌市中央区の大学院生、田中友規さん24歳が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察は、もう一方の車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転と過失運転傷害の容疑でその場で逮捕しました。



逮捕されたのは、函館市宮前町の自称会社員、大沢亮汰容疑者32歳で、取り調べに対し「大変申し訳なく思っている」と話しているということです。

大沢容疑者の車も激しく壊れましたが、大沢容疑者にけがはありません。

警察は、大沢が容疑者がいつ、どこで、どのくらいの量の酒を飲んだのかや、事故の状況を詳しく調べています。

事故の状況を調べている小樽警察署