【ファイターズ】開幕指名金村尚真(24)が投げ込み40球「精度はまだまだ」高卒4年目達孝太(20)もバッター相手に150キロ超「感覚は良かった」
2025年02月03日(月) 20時09分 更新
今シーズンの開幕投手を指名された金村尚真が、3日キャンプ初のブルペン入りしました。初の大役を務める3年目の24歳はバッターを立たせ、ストレートのほか変化球も交えおよそ40球、投げ込みました。
金村尚真(24)
「まっすぐは走っていたが、コントロールや変化球の精度はまだまだだったので、ここから突き詰めていく。しっかり開幕に向けて調整して、1番はけがしないこと、けがしないように調整したい」
キャンプ3日目の3日は「ライブBP」と呼ばれる実践形式での練習もスタート。
マウンドには、高卒4年目で初の1軍入りをつかんだ達孝太(20)が上がりました。
達は事前に球種をバッターに伝える打者有利の条件でもストレートで押し込みます。
150キロを超える力強いボールに本人も納得の様子でした。
達孝太(20)
「打者がまっすぐを投げるとわかっている中で、空振りやファウルを多く取れたので、感覚は良かった。いつもどおり気負わずに監督やコーチにアピールしたい」