ニュース

Official Account

無灯火で自転車走行し職務質問を受けた17歳少年、所持していた他人のクレカでバドミントンのシャトルだまし取った疑い

2024年12月03日(火) 18時48分 更新

詐欺容疑で17歳の少年を逮捕した北見警察署
詐欺容疑で17歳の少年を逮捕した北見警察署

11月6日、北海道北見市のスポーツ用品店で、他人名義のクレジットカードでバドミントンのシャトルなどをだまし取ったとして、17歳の少年が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、北見市に住む17歳の自称アルバイト従業員の少年です。

少年は11月6日、北見市のスポーツ用品店で、他人名義のクレジットカードを使ってバドミントンの練習用シャトル5ケースとレジ袋(販売価格計2万1455円)をだまし取った疑いが持たれています。

警察によりますと、事件後の7日未明に、北見市内で無灯火で自転車に乗っていた少年を警察官が職務質問した際、少年が他人名義のクレジットカードを持っていたため、警察官が回収しました。

その後、警察は、少年がカードを使って買い物をしていたことを確認し、裏付け捜査を進め、3日容疑が固まったとして少年を逮捕しました。

取り調べに対し、17歳の少年は「その通りで間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

クレジットカードの名義人からは、不正に利用されたという被害届が出されていたということで、警察は、少年がクレジットカードを入手した経緯や余罪の有無などを調べています。

北海道ニュース24