『ジャーマンシェパード』に62歳の女性が噛まれてけが 飼い主は日常的に“放し飼い”でトレーニングか 北海道共和町
2025年02月27日(木) 16時34分 更新

過失傷害の疑いも視野に調べている岩内警察署
27日午前、北海道共和町で、62歳の女性が、大型犬のジャーマンシェパードに腕や頭を噛まれ、けがをしました。
警察によりますと、27日午前9時ごろ、共和町梨野舞納の西陵小学校近くで、道路を歩いていた62歳の女性が、小学校のグラウンドから飛び出してきたジャーマンシェパードに噛まれました。
女性は、左手や右腕、頭から出血し、病院へ運ばれました。命に別状はないということです。
警察によりますと、女性を噛んだ犬は、ジャーマンシェパードの6歳のオスで、狂犬病のワクチンは接種済みでした。
ジャーマンシェパードの飼い主は、リードをはずして、小学校のグラウンドで、トレーニングをしていたということです。
飼い主は、日常的に放し飼いでトレーニングしていたということで、警察は、過失傷害の疑いも視野に、女性が噛まれた経緯を慎重に調べています。