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取り締まりで酒の臭い、酒気帯び4倍超のアルコール検知されても…その場で逮捕、55歳の自称・運転手「ビール1杯を飲んだ逮捕については、納得しない」 北海道旭川市
2024年07月20日(土) 08時19分 更新
![55歳の男を逮捕、調べをすすめている旭川中央警察署](./picture/180a6813ccd35edce18f288ffa495751L.jpg)
55歳の男を逮捕、調べをすすめている旭川中央警察署
19日夜、北海道旭川市で、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、55歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、旭川市春光台の55歳の運転手の男です。
警察によりますと、19日午後9時すぎ、旭川市春光台1条5丁目付近で、取り締まり中の警察官が軽乗用車を停車させ、運転の男に声をかけました。
その際、男から酒の臭いがしたので、呼気検査すると、酒気帯び運転の基準の約4倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
取り調べに対し、55歳の自称・運転手の男は「ビール1杯を飲んだ逮捕については、納得しない」と話し、容疑を否認しています。
警察は逮捕前の男の足取りなどを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。