買い物中の20代女性の背後に立ち…「精液をかけられたようだ」防犯カメラに一部始終、不同意わいせつ容疑の25歳男「間違いありません」北海道苫小牧市
2025年01月25日(土) 09時21分 更新
7日夜、北海道苫小牧市の商業施設で、買い物中の20代女性に対し体液をかけるわいせつな行為をしたとして、25歳の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、苫小牧市明野新町3丁目に住む25歳の会社員の男です。
男は、7日午後7時ごろ、苫小牧市清水町1丁目の商業施設で、買い物していた20代女性のショルダーバッグに、自分の体液をかけるわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、しゃがんで商品を見ている女性の背後に立ち、その場で陰部を出して犯行に及んだということです。
男が立ち去った後、女性がショルダーバッグに男性の体液がついていることに気づき、店の従業員に相談。
店が防犯カメラを確認したところ、男の犯行の一部始終が記録されていたため「女性客が男に精液をかけられたようだ」と警察に通報しました。
警察は、防犯カメラの記録などから、車で逃走していた男を割り出し、裏付け捜査を進め、24日男を逮捕しました。
男と被害を受けた女性に面識はありません。
取り調べに対し、25歳の会社員の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の動機や余罪がないか詳しく調べています。