北海道と札幌市「GX推進」に向けたさらなる連携を確認 宿泊税の活用や少子化についても意見交換
2024年12月26日(木) 11時27分 更新
北海道の鈴木知事と札幌市の秋元市長がまちづくりについて意見を交わす懇談会を開きました。
25日の懇談では、北海道と札幌市が指定されている「金融・資産運用特区」について、脱炭素化と経済成長を両立させるGX=グリーントランスフォーメーションの推進に向けて、さらに連携することを確認しました。
北海道 鈴木直道知事
「初めての特区でしたので、札幌市とさまざまな議論をさせていただいた中で現在を迎えている」
札幌市 秋元克広市長
「さまざまな分野を継続して国に規制緩和を提案していく」
また、宿泊税の財源を活用した観光施策の展開や、少子化や防災への対応も話し合われたということです。