北電・泊原発の再稼働に向けた許可申請「補正書」14日にも提出へ 原子力規制委員会の了承を経て早ければ2027年6月ごろ再稼働へ
2025年03月14日(金) 12時10分 更新
北海道電力は、泊原発3号機の再稼働に向けて原子炉設置変更許可申請の補正書を14日にも原子力規制委員会へ提出することが分かりました。
北海道電力は、新規制基準に合致した原子炉設置変更許可申請を原子力規制委員会へ提出後、11年半あまりに渡って審査会合を行ってきました。
これまでの審査内容を取りまとめた「まとめ資料」が先月末に了承されたため、14日にも原子力規制委員会へ「補正書」を提出します。
「補正書」が原子力規制委員会に了承され、防潮堤の工事が終われば、泊原発は、早ければ2年後の2027年6月ごろ再稼働を迎えることになります。
