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無灯火で走行、酒気帯び6倍超のアルコール発覚…その場で逮捕の53歳の自称・会社員、呼気から検出量とかけ離れた「ビール2杯を飲んだ」の供述 現場は北海道旭川市の「サン・ロク街」

2024年09月03日(火) 09時38分 更新

53歳の男を逮捕、調べをすすめている旭川中央警察署
53歳の男を逮捕、調べをすすめている旭川中央警察署

 3日未明、北海道旭川市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、53歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、旭川市忠和に住む53歳の自称・会社員の男です。
 警察によりますと、3日午前1時すぎ、旭川市1条通6丁目付近で、パトロール中の警察官が無灯火で走行する乗用車を発見。
 運転の男から酒の臭いがしたので、呼気検査すると、酒気帯び運転の基準の6倍を超えるアルコールか検出されたため、その場で逮捕しました。
 同乗していた人はいません。
 取り調べに対し、53歳の自称・会社員の男は「ビール2杯を飲んだ」などと話しているということです。
 警察は呼気から検出のアルコールと供述の飲酒量がかけ離れているため、逮捕前の男の足取りなどを詳しく調べています。