未明の国道で、横断中の23歳男性はねられ死亡 乗用車運転の29歳女を逮捕「気づいたら目の前に人がいてはねてしまった」と話す 北海道士幌町
2024年11月09日(土) 11時38分 更新
9日未明、北海道十勝地方の士幌町の国道で、23歳の団体職員の男性が乗用車にはねられて死亡しました。
9日午前1時半ごろ、士幌町士幌西2線の国道241号線で、町内に住む団体職員の坂本情(さかもと・こころ)さん23歳が乗用車にはねられました。
坂本さんは頭を強く打ち、意識のない状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察は乗用車を運転していた士幌町の無職、淡中麻衣香容疑者29歳を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、淡中容疑者は親族と2人で自宅に帰る途中で「気づいたら目の前に人がいてはねてしまった」と話し、容疑を認めているということです。
警察が詳しい状況を調べています。