3月21日は国連『世界ダウン症の日』21番目の染色体が3本あることに由来…支援団体が日頃の様子を写真や動画で紹介「知っていただくきっかけに」
2025年03月20日(木) 18時12分 更新
21日の「世界ダウン症の日」を前に支援団体が理解を深めてもらおうと札幌市でイベントを開きました。
ダウン症の人たちが21番目の染色体が3本あることに由来して国連は3月21日を「世界ダウン症の日」と定めています。
前日の20日、ダウン症の人と家族の団体が札幌市の地下歩行空間でイベントを開きました。
日頃の様子をとらえた写真が展示され、特性を紹介する動画も公開されました。
北海道小鳩会 三好明子 会長
「ダウン症の人は私たちと何も変わらない、同じ。考えたり、知って理解していただくきっかけになれば」
記念日の21日はダウン症への理解が深まるよう願いを込めて、さっぽろテレビ塔をイメージカラーの青と黄色にライトアップします。